「囲碁九条の会ちば」が新春のつどい


1月25日、46人が参加

「憲法九条は平和の定石」をスローガンに昨年7月発足したユニークな九条の会、 「囲碁九条の会ちば」が25日、佐倉中央公民館で「2009新春囲碁大会」を開 催、46名が参加しました。
 代表の後藤祐造弁護士が昨年の名古屋高裁のイラク自衛隊違憲判決を紹介し、全国 の草の根の運動が「九条を守れ」の世論を広げていると挨拶。つづいて佐藤征夫事務 局長が昨年11月に開かれた第3回九条の会全国交流集会に会から4名が参加し、分 科会で憲法闘争の長期化に対応して運動を長続きさせるためには楽しさを工夫するこ とも必要と発言したことを報告しました。そのあと囲碁の自由対局、次の一手のクイ ズ、場所を代えての交流会と参加者は楽しみながら今年の運動への決意を新たにしま した。会員は現在約100名、学習テーマの一つに日・米の基地問題を取り上げ、基 地の調査活動も始めるなど特色ある「九条の会」を目指しています。