「かしわ東部9条の会」が発足

   10月3日(金)午後、柏市内で「9条の思いを語るつどい」が開かれ、引き続き「かしわ東部9条の会」発足総会が開かれました。
総会では、経過報告、名称・申し合せ、世話人の構成などが準備会から提案され、意見交換の結果を踏まえ提案の一部を修正、全員でそれらを確認、アピールを採択、正式に発足しました。
第1回世話人会が開かれ、代表世話人に田口正巳さん(立正大学名誉教授)、事務局長に上野充弘さんが互選されました。(「かしわ9条の会通信」第13号より)
*なお「かしわ東部9条の会」の発足で、県内の「九条の会」は305になりました。別掲「県内九条の会一覧」を掲載しています。まだ結成していながら一覧表に載っていない「九条の会」はご連絡ください。

「かしわ9条の会」が第3回総会
   「かしわ9条の会」の第3回総会が、9月21日(日)、18時30分からアミュゼ柏「プラザ」で開催されました。
開催時刻が迫ってくるなか、雨はドシャ降りに。世話人からは「この雨では来るに来られない人がかなりあるだろうな」と心配の声が出るほどでした。
ところが、昨年の第2回総会を上回る52名が出席するなか、総会は始まりました。小菅敏夫代表・事務局長は、開会のあいさつの冒頭で次の短歌を紹介しました。 「幾千万のいのちやすらぎおほらかに 新憲法は史をかぎるなり 千葉 角田博子」  新憲法の制定を記念した歌が全国から募集され、応募された作品のひとつです。入選作が平和百人一首として『百のうた千の想い』(ていらく刊)に収められました。憲法が制定され60年あまりを経た現在に対して、憲法を守り、育て、活かすことの意味を伝えているのではないでしょうか。総会では、1年間の活動をプロジェクターによる映像を交えて報告、新年度の計画および世話人候補の紹介、会計報告の後、質疑応答を行いました。(「かしわ9条の会通信」第13号より)